Online Training | 不登校・発達支援研修

児童発達支援・放課後等デイサービス

小学校2年生
「行き渋る子」を、どう支えるか

Hくんのケースから学ぶ、
不登校の「個別最適支援」

2026年9月3日(木)
約60分
Zoom開催
児発・放デイ向け 保育・幼児教育の方も

Hくん、今日も「行きたくない」

小学2年生の男の子。学校も、放課後等デイサービスも行き渋ります。「行きなさい」と背中を押しても、朝になると動けません——。

あなたなら、どう動きますか?
「行かせ方」を考える前に、
Hくんに“何が起きているのか”を見にいきます。
「原因さがし」から「特性の理解」へ。見方を変えるだけで、支援の一歩目が変わります。この研修は、身構えず一緒に考える時間です。答えは、当日ご一緒に。
※本事例は複数の実例をもとにした架空のモデルケースです。

この研修で持ち帰るもの

今日のゴールは、たった2つ。

見方を変える

明日から使える支援を1つ

当日は「ケース提示 → 理論 → ケース再訪」のサンドイッチ構造で、学びを深めます。

不登校は「特別な子の話」ではない

いま、小中学校の不登校は35万人を超えています。どの現場でも出会うテーマになりました。

?

では、不登校の子どもに発達特性はどのくらい重なっているのか——。ここに、支援を変える大きなヒントが隠れています。答えは当日に。

学校を遠ざけるのは
「特性」よりも「二次障害」

発達特性そのものより、叱責や失敗体験の積み重ねで自己肯定感が下がり、こころや体に不調が出る——この「二次障害」こそが、行き渋りの引き金になっていることが少なくありません。

そして二次障害は、早く整えれば“予防”できます。「怠け」ではなく特性ゆえの不適応かもしれない——という視点の転換から、支援は始まります。研修では、この“予防の勘どころ”を掘り下げます。

未就学の“いま”こそ、
就学後を見据えた療育を

今回のHくんは小学2年生。でも、この物語の“始まり”は、もっと前にあります。就学前の関わりが、就学後の「行き渋り」を左右します。

BEFORE

特性は、就学で「顕在化」する

最重点
NOW

早く整えるほど、二次障害は防げる

AFTER

環境の方を、その子に合わせる

児発の支援者・保育者の方にも、「就学後の姿から逆算する療育」のヒントをお持ち帰りいただけます。

Hくんを「知る」、2つの窓

支援の方向は、思いつきでは決めません。2つのアセスメントを重ねると、その子が“立体的”に見えてきます。

1

WISC-IV/認知の「凸凹」を数値で見る。

2

SGアセスメント/COCONOVA独自開発。生活・集団場面での「支援が要る所」を見る。

この2つを重ねると、Hくんの“意外な負担源”が見えてきます。何が見えたのかは、当日に。

支援は「3本柱」で組み立てる

子どもを事業所の型に合わせない。環境の方を、その子に合わせていく。研修では、具体的な進め方を場面に沿って解説します。

PILLAR 1

「書く」を、無理にさせない

PILLAR 2

集団と長時間を、減らす

PILLAR 3

興味を、入口にする

それぞれの具体的な進め方は、当日ご一緒に。

「見守り」は「放置」ではない

「本人に任せる」がいつのまにか放置になり、昼夜逆転や睡眠の乱れを見過ごす——。よかれと思った“見守り”が、回復を遠ざけることがあります。

見守りとは「何もしない」ことではなく、「計画的に支える」こと。段階に合わせて、まず負担を外し、安心を作る。その具体的な伴走のしかたを、当日ご一緒に確認します。

研修で扱う内容

約60分。ケースから入り、理論を経て、もう一度ケースに戻る。全体の流れです。

PART1

ケース提示 ― Hくん

「行き渋る子」に、あなたならどう動くか。ひとりの子の困りごとから出発します。

PART2

不登校を理解する

数字と、発達特性・二次障害の関係。学校を遠ざける“本当の背景”を読み解きます。

PART3

Hくんを「知る」

WISC-IVとSGアセスメント。2つの窓を重ねて、支援の方向を定めます。

PART4

具体的な支援

書字配慮・環境調整・放デイの個別化。子どもを型にはめず、資源を組み合わせる。

PART5

まとめ ― 明日からの一歩

「原因より特性・書く負担を外す・環境を合わせる」の3つを持ち帰ります。

こんな方におすすめ

放課後等デイサービスの管理者・児発管・スタッフ

児童発達支援で、就学後を見据えた療育を考えたい方

「行き渋り・不登校」への関わりに悩む支援者・保護者支援の担当者

保育・幼児教育の現場で「発達の気になる子」を支えたい方

参加形式

顔出し不要

音声ミュートのまま、お気軽に参加いただけます。

チャットで質疑応答

チャットやQ&Aから、気になる点をご質問いただけます。

スマホでも参加OK

パソコン・タブレット・スマホから参加できます。

開催概要

研修名
「行き渋る子」を、どう支えるか
― Hくんのケースから学ぶ、不登校の個別最適支援 ―
日時
2026年9月3日(木)12:00〜13:00
形式
Zoom(オンライン)/約60分
対象
児発・放デイの管理者・児発管・スタッフ/保育・幼児教育に関わる方/保護者支援の担当者
講師
NPO法人ここのば 代表理事 百瀬 洋介
定員
100名(先着順)
参加費
無料
主催
NPO法人ここのば / 療育と保育の学びの会 Shinka Studio

講師紹介

百瀬洋介

NPO法人ここのば 代表理事 / 発達支援の専門家

百瀬 洋介

北海道大学卒業後、大手IT企業を経て株式会社CoConovaで児童発達支援事業所を創設。経営と療育の両面から子どもや保護者を支援。また、保育所45園の事業本部長として療育視点を保育現場に浸透。現在は、保育×療育、経営学修士(MBA)×ITの知見を活かし、発達障がい分野でマインクラフト個別療育「GLOBAL GAME」、発達支援×オンラインフリースクール「SUPER SCHOOL」や児発向けの療育研修事業「療育と保育の学びの会」を展開している。

よくある質問

Q児童発達支援(未就学)の職員ですが、内容は役に立ちますか?
はい。題材は小学生のケースですが、就学後に顕在化する困りごとを「未就学の“いま”からどう予防・準備するか」という視点でお話しします。就学を見据えた療育のヒントとしてご活用いただけます。
Q専門知識がなくても参加できますか?
はい。ひとりの子ども(Hくん)のケースに沿って、専門用語もかみくだいて解説します。はじめての方でも安心してご参加いただけます。
Q事業所で複数名参加したいです。
可能です。ただし定員管理の都合上、ご視聴になる端末(画面)ごとに1件のお申し込みが必要です。複数の端末からご参加の場合は、その台数分お申し込みください。
Q資料の提供や録画(アーカイブ)はありますか?
研修資料・録画は、NPO法人ここのばが運営する「療育と保育の学びの会(Shinka Studio)」でご提供・ご視聴いただけます。
療育と保育の学びの会はこちら

お申し込み

不登校・発達支援研修「小学校2年生『行き渋る子』を、どう支えるか」

2026.09.03 Thu 12:00-13:00

児発・放デイの支援者向け | 参加費無料
約60分 顔出し不要・音声ミュート Zoom開催・参加費無料




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